大崎市議会 2021-06-30 06月30日-07号
鳴子温泉川渡と栗原市花山にまたがる東北大学六角牧場に計画されている巨大風力発電事業に対し、2月2日に開催されました宮城県環境影響評価技術審査会で平野勝也会長は、鳴子温泉郷の景観に大きな影響を与えてまでやらなければいけない事業なのかと、事業者側に計画の見直しを強く求めました。
鳴子温泉川渡と栗原市花山にまたがる東北大学六角牧場に計画されている巨大風力発電事業に対し、2月2日に開催されました宮城県環境影響評価技術審査会で平野勝也会長は、鳴子温泉郷の景観に大きな影響を与えてまでやらなければいけない事業なのかと、事業者側に計画の見直しを強く求めました。
そういう中で、令和元年度の宮城県の環境影響評価技術審査会の会議録あるのですけれども、県で公開しているのですが、これを見ますと、いろんな状況の中で、この交通安全対策、各委員からかなり厳しい交通安全対策が求められているのです。これについては、G―Bio側から市道、県道の部分の利用方法とか、それについてどのような協議が石巻市にあったのか。
議会でも今話に出ている須江地区のバイオマスの事業者は、県の環境影響評価技術審査会の会議録によりますと、市との事前協議もなく、農道を整備して市に移管するというような趣旨で方法書に記載のない説明を行い、その次回の2回目の審査会では、あれはジャストアイデア、つまり単なる思いつきでしたと述べた側面があります。
昨年6月3日の宮城県環境影響評価技術審査会で事業者が言っておりますが、本来交通環境負荷の低減は、道路インフラ整備の一環として管理者である県や市が考えるべきものであり、今後これらの道路の管理者及び交通管理者に相談し、指導を仰いでいきたいと発言しております。 伺います。事業者から相談されているのか、また相談された場合は市道拡幅などを市で行うのでしょうか。道路管理者としての考え方を2点伺います。
5、宮城県の環境アセスメントの方法書の段階で、環境影響評価技術審査会の議論を踏まえ、事業者に対する知事意見書の内容について。 6、11月27日、石巻須江地区の環境を守る会、須江地区保護者の会から、市長宛てに石巻須江液体燃料火力発電所建設計画の中止、撤回を求める要望書が提出されました。代表4名のほか、廊下には20名ほどの住民の方が駆けつけました。署名は現在8,300人ほど集まっているとのことです。
この手続の中で、石巻市が宮城県に意見を提出し、その内容は宮城県環境影響評価技術審査会に反映されます。市民の声のほかに、市役所、庁内各課から出されている意見の内容について、また株式会社G―Bioの発電施設の立地予定地である河南総合支所の意見も伺います。
これまで風況調査、環境アセスメントなどが終了し、県の環境影響評価技術審査会に、その結果を諮問しているところであり、あわせて事業地域住民の方々へも説明会において報告しているところであります。今後は県の審査会の答申を受けた後、許認可手続に移ることになります。